かなりの長期に渡ってプレイすることを停止していた
おっさんギタリストが、プレイヤーとして再生する
日々を綴る…。
って、まぁそんなたいそうなもんじゃありませんが。
結局買ってしまったPOLYTUNE

けっして全弦同時検出のポリフォニックモードに惹かれて購入したわけではありませ〜ん。
サブのボードを組むにあたってペダルタイプのチューナーを物色していたのですが、第一の候補としてSonic Research ST-200を考えていました。

入力に対する反応の速さと突出した±0.02セントの測定精度が評判のチューナーです。
この異常とも言える数値を見て、測定精度ってものについてもう一度考えてみたんですね。
精度の高いチューナーAと精度の低いチューナーBがあるとします。
例えばオクターブチューニングを行う際にサドルを0.1mm動かしたとして、精度の高いAはその違いを検出できるがBは検出できないという事態が発生し得るわけです。ということは一方のチューナーでは調整完了!ってことでも他方のチューナーではまだズレてますよ!ってことになる。ステージ上でのラフなチューニングと違って、ことオクターブチューニングに関してはこれって問題ですよね。オクターブチューニングしてもなんか今ひとつピッチ合わないんだよなぁ…って人は、実はチューナーに問題があるのかもしれませんよ。つまるところ、正確な調整を行うには“精度の高いチューナー”の方が良いってことです。
そんなことあたりまえだろ〜って言われそうですが、自分の場合今までチューナーの測定精度のことなんてそこまで気にせずに調整してきてましたから…。
じゃあということで、主要なチューナーの数値を調べてみました。
BOSS TU-2 ±3セント(販売終了)
BOSS TU-3 ±1セント
KORG ピッチブラック ±1セント
KORG ピッチブラック+ ±0.1セント
tc.electronic POLYTUNE ±0.5セント
Sonic Research ST-200 ±0.02セント
なかなか興味深いですね。ベストセラーであるBOSSのTUシリーズですが、ステージ使用が前提だからなのか先代のTU-2なんかは誤差が一番大きいです。ピッチブラック+が優秀ですね。
この数字を見つつ購入機種を検討したのですが、ST-200に関しては未だに代理店が決まっておらず、個人輸入するしかないのが現状なのでちょっと決めかねておりました。ピッチブラック+の精度や機能にはかなり心が動いたのですが、如何せんデカイんですわ。じゃあ残るはPOLYTUNEしかない。ただしコレも品薄状態。とりあえず楽器屋に行って在庫があったらPOLYTUNE、無かったらネットでST-200を発注することに決定。
で、楽器屋に行きましたところラッキーにもPOLYTUNEの在庫アリ。ということで、めでたくPOLYTUNEの購入と相成ったわけです。
やたらとポリフォニックモードが話題になっていますが、あれはやはりザッとの確認用。正確なチューニングをするなら個別にチューニングしたほうが良いです。メーカー自体もそれを推奨しています。今までのTU-2に比べると、入力に対する反応の良さがかなり気持ち良いです。TU-2の場合、どの弦の音が入力されているかの判定に迷うことがけっこう多かったです。この違いがここまでチューニングをやりやすくしてくれるとは思いませんでした♪
早速オクターブチューニングもやり直してみましたが、幸いなことにほとんど誤差は無し。精度の高さを実感するには至りませんでした…(笑)

けっして全弦同時検出のポリフォニックモードに惹かれて購入したわけではありませ〜ん。
サブのボードを組むにあたってペダルタイプのチューナーを物色していたのですが、第一の候補としてSonic Research ST-200を考えていました。
入力に対する反応の速さと突出した±0.02セントの測定精度が評判のチューナーです。
この異常とも言える数値を見て、測定精度ってものについてもう一度考えてみたんですね。
精度の高いチューナーAと精度の低いチューナーBがあるとします。
例えばオクターブチューニングを行う際にサドルを0.1mm動かしたとして、精度の高いAはその違いを検出できるがBは検出できないという事態が発生し得るわけです。ということは一方のチューナーでは調整完了!ってことでも他方のチューナーではまだズレてますよ!ってことになる。ステージ上でのラフなチューニングと違って、ことオクターブチューニングに関してはこれって問題ですよね。オクターブチューニングしてもなんか今ひとつピッチ合わないんだよなぁ…って人は、実はチューナーに問題があるのかもしれませんよ。つまるところ、正確な調整を行うには“精度の高いチューナー”の方が良いってことです。
そんなことあたりまえだろ〜って言われそうですが、自分の場合今までチューナーの測定精度のことなんてそこまで気にせずに調整してきてましたから…。
じゃあということで、主要なチューナーの数値を調べてみました。
BOSS TU-2 ±3セント(販売終了)
BOSS TU-3 ±1セント
KORG ピッチブラック ±1セント
KORG ピッチブラック+ ±0.1セント
tc.electronic POLYTUNE ±0.5セント
Sonic Research ST-200 ±0.02セント
なかなか興味深いですね。ベストセラーであるBOSSのTUシリーズですが、ステージ使用が前提だからなのか先代のTU-2なんかは誤差が一番大きいです。ピッチブラック+が優秀ですね。
この数字を見つつ購入機種を検討したのですが、ST-200に関しては未だに代理店が決まっておらず、個人輸入するしかないのが現状なのでちょっと決めかねておりました。ピッチブラック+の精度や機能にはかなり心が動いたのですが、如何せんデカイんですわ。じゃあ残るはPOLYTUNEしかない。ただしコレも品薄状態。とりあえず楽器屋に行って在庫があったらPOLYTUNE、無かったらネットでST-200を発注することに決定。
で、楽器屋に行きましたところラッキーにもPOLYTUNEの在庫アリ。ということで、めでたくPOLYTUNEの購入と相成ったわけです。
やたらとポリフォニックモードが話題になっていますが、あれはやはりザッとの確認用。正確なチューニングをするなら個別にチューニングしたほうが良いです。メーカー自体もそれを推奨しています。今までのTU-2に比べると、入力に対する反応の良さがかなり気持ち良いです。TU-2の場合、どの弦の音が入力されているかの判定に迷うことがけっこう多かったです。この違いがここまでチューニングをやりやすくしてくれるとは思いませんでした♪
早速オクターブチューニングもやり直してみましたが、幸いなことにほとんど誤差は無し。精度の高さを実感するには至りませんでした…(笑)

PR
カレンダー
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
フリーエリア
最新記事
(04/15)
(03/25)
(03/24)
(03/23)
(03/11)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
MACKEE
性別:
男性
自己紹介:
その昔、恐れ多くもギターで飯を食おうと思っていた事もありましたね〜。現在はWEBの制作、管理、各種の撮影等をしておりま〜す。
広島在住。
広島在住。
ブログ内検索
最古記事
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/24)
(07/31)
アクセス解析