Suhr Riot

色々と見ましたが、この映像がRiotの特性をいちばん表わせているように思いました。



素晴らしいですね♪絶妙な歪みです。
トーンの効きが秀逸。左に回しきっても右に回しきっても、全域で使える音。このあたりはさすが。コードを鳴らした時の分離がまた最高に気持ち良い。究極にアンプライクな仕上がり。
この映像ではピンスイッチはセンターで固定ですが、プレイヤーの方曰く“左のポジションが最もダーティ”、“右ポジションがさらにミッドレンジを強調”とのこと。

それにしても気持ちの良い音だ〜。
入荷のメドすらはっきりしませんが、これは早く入手したいなぁ。

85年製 RATが復刻らしいけど…

某楽器店よりメールが来ましたが、RATの85年モデルがが復刻されるらしい。


ほほ〜、価格が高沸してたのは85年モデルだったんですか。ヴィンテージペダルにそれほど執着が無い自分は初めて知りました…。つーか、この価格設定ぼったくりじゃないですか〜？？現行のRAT2はだいたい8,000円前後で販売されてるわけですよ。いくらなんでも定価38,000円はないぞ。まるでブティック製ペダルのノリですな。これを待ってましたとばかりに購入するユーザーってそんなにいるのだろうか？
まぁパーツがどうこうっていうより、レギュラーのラインとは別の工程で組まなければいけないから、メーカー側の手間賃+日本の代理店のマージンでこんな価格になりました〜って感じだろうとは思いますが。リアルな85年製がいくらで取引されてるのか知りませんけど、この金額を出したら80年代のヴィンテージRATが買えちゃったりしないんですかね？

コチラは我が家のRAT殿（88年16週製造）。二十数年前に購入したもの。


現在は全然使っとりません…。
RATって意外に懐が広いヤツです。マイルドな音作りなんかもけっこういけます。


ところで、先日スタジオでAMT P-1を鳴らしてから「良質な歪みものペダルでの音作りもやっぱ良いよね…」などという気持ちがムクムクと沸き起こってきちゃいまして、昨日の夜かなり衝動的にまたポチっとやってしまいました。
今度のターゲットは“Suhr Riot”
入荷数が極端に少ないようなのでいつ手に入るのかさっぱりわかりませんが…。
あちこちチェックしてみましたが、コイツもかなり期待の持てそうなペダルです。Suhrの製品全てに感じることですが、変に懐古的で無いところが良いんですよね。

スタジオで使ってみた AMT P-1

先日入手したAMTのP-1。本日バンドの練習でしたので早速投入してみました。今日の足元はP-1とEchoParkのみ。セッティングも片付けも超スピーディ。これはGOOD♪

さて、肝心のP-1。バンドのアンサンブルの中で大音量で使ってみたわけですが、コレなかなか使えますぜ〜！前回のレビューの時も“アンプライク”であるということは書きましたが、大きな音で鳴らしてみて再認識。かなりアンプっぽい。AMTはこのシリーズのペダルを一貫して“プリアンプ”と呼んでいますが、そのこだわりがわかるような気がします。
とにかく音の分離がかなり良い。ディストーションペダルにありがちなグシャッとした歪みにならず、音にしっかりと芯が残ります。部屋弾きした時はゲインが高すぎ？とも思ったのですが、ゲインを上げてもナチュラルさを損なわずに歪み成分が付加されていくというニュアンスです。そしてさらに意外だったのですが、思いのほかギターのボリュームへの追従がよろしい。ボリュームを絞って弾いてもなかなか気持ちよい音です。この辺はエディがボリュームを絞った時のサウンドを彷彿とさせるかな？ピッキングダイナミクスもこれだけのハイゲインペダルであることを考えれば合格レベルです。

正直、今日使ってみてかなり好印象に変わりました。（汗）
依然として5150であるかどうかという部分においては疑問ですが、ペダルとしての出来はかなりレベルが高いですよ。

それにしても試奏の際はやはりそれなりの音量で試さないとだめですねぇ。アンプにしろペダルにしろ、ベッドルームレベルの音量でその真価を計るのは無理があるってことですな。楽器店等で試奏される際も、許される限りのMAXレベルで音出しされたほうがよろしいかと。

コイツはかなりお勧めかもしれませんぞ、AMT。
ますますほかのペダルも試してみたくなりました。

G-major2 のセッティング

昨年末のライブ以来、完全に置物状態になっていたアンプ＆エフェクト。以前からG-major2のセッティングをやりなおそうと思いつつ放置状態になっていたのですが、やっと重い腰を上げることに。



改めていろんなパラメータを見直してみると、かなりいい加減。（汗）
なんでこんな数値？？自分がやったことながら呆れます…。エフェクトをガッツリ使うシーンがあまり多くはないので、なんかしっくりこないと思いつつもついついそのままにしてきましたがやっとスッキリ。
EGNATERも久々に鳴らしましたが、やはりペダルでは得られないサウンドですな。当たり前か！？


コチラはコンパクト＆十二分な機能で重宝しているGROUND CONTROL。



最近時たまフットスイッチの反応が悪いことがある。これもけっして新しい機材ではないし製品自体はディスコンなので、壊れた時のことを考えると頭が痛い。なるべく丁寧に扱うようにはしていますが、なにしろ足で踏むものですからね〜。どっかのブログで分解清掃して復活させた方がいらっしゃいましたが、古い機材はやはりそれぐらいやらないと維持できないってことですかね。

自画自賛（汗）Sadowsky R1 ピックガード交換

ピックガードが予定通り完成。


おおうっっ！いいじゃないですか〜。
目論見通りの仕上がり。惚れ直しました。（笑）



やはりプロに製作をお願いすると寸分の狂いもありません。パーフェクトな仕上がりです。モロモロコミコミで1万円強。これを高いと感じるか安いと感じるか！？市販の既製品に比べると割高なわけですが、この仕上がりには大満足。大事なギターですからブサイクなことはしたくありません。納得のお値段ではないかと。

うんうん、それにしてもカッコ良い…（クドイっ）