かなりの長期に渡ってプレイすることを停止していた
おっさんギタリストが、プレイヤーとして再生する
日々を綴る…。
って、まぁそんなたいそうなもんじゃありませんが。
本来なら昨年のうちに仕上げておきたかったいくつかの懸案。
年が明けてからやっとのことで完了。
ハード面に関しては一応これで一区切り。あとはプレイの事に集中するのみかな。
●ペグの交換、オクターブ調整の追い込み
●エフェクトボードの仕上げ
●アンプセッティングの追い込み
数にしてみると大したことはないな〜(笑
でも、ひとつひとつそれなりに気合いを入れなければ、きちんとしたものにならない
項目ですし時間もかかります。
1月中〜2月にかけての作業を記録の意味も兼ねて、ざっと書き留めておこう。
年が明けてからやっとのことで完了。
ハード面に関しては一応これで一区切り。あとはプレイの事に集中するのみかな。
●ペグの交換、オクターブ調整の追い込み
●エフェクトボードの仕上げ
●アンプセッティングの追い込み
数にしてみると大したことはないな〜(笑
でも、ひとつひとつそれなりに気合いを入れなければ、きちんとしたものにならない
項目ですし時間もかかります。
1月中〜2月にかけての作業を記録の意味も兼ねて、ざっと書き留めておこう。
◆ペグの交換
これについては以前も書いたのだが、チューニングの安定という意味よりも
弦交換が楽だから、というとっても無精な動機が先にある。(汗
もちろんチューニングの安定もありがたいが、最近はめっきりアームを使わない
ので、普通に弾いている分にはとんでもない狂いが発生することはまず無い。
今回チョイスしたのはGOTOHのSD91-H.A.P.M 。
クルーソンタイプでロック機構とポストの高さ調整機構がついているもの。
普通のストラトならポスト高調整はかならずしも必要ではないが、E.Jモデルは
もともとがスタガードペグ。交換後にオリジナルのテンションとの差を発生させない
ためにも、この機能は必須かと。ストリングガイドの無いスッキリしたヘッドに
ガイドを追加するなんてもってのほかだし。
いろんなタイプのペグの説明が一緒になっている取説はひじょーに読み辛かった。
製品のクオリティはさすがに世界に誇るGOTOH。
オリジナルとSD-91を並べたところ。(左がSD91)
ポスト以外はまさしく瓜二つ。SD-91のほうが若干厚い。
オリジナルのブッシュを打ち抜いて付属のブッシュと交換するように書いてあるのだが
どう見ても、どう測ってもブッシュの径は同じ。それに加えてE.Jモデルのブッシュは
付属のポンチでは打ち抜けない取り付け方になっていた。なのでブッシュはオリジナル
をそのまま使用。
その他のFenderのモデルがどうなっているのかわからないが、ブッシュがE.Jモデルの
ような取り付けになっている場合は要注意。無理にはずすと間違いなくラッカーが
剥離すると思われます。ちなみに取り外したオリジナルペグの内側には「JAPAN」の
文字が…。これ十中八九ゴトー製のような気が。
◆エフェクトボードの仕上げ
結局こういった状態に落ち着きました。
歪みペダル×2(Fulltone : Distortion Pro / Proco : RAT)
コーラス(BOSS : Dimension C)
ディレイ×2(Line6 : Echo Park /DL4)
これらをProvidenceのPEC-1で制御
ボードへの固定はかねてからの計画どおり、NOBELS社のMOUNTY-Pを利用して固定。
とにかくなにがなんでもマジックテープの使用だけはしたくなかった。
なかなかすんなりとは思うようにいかない部分もあったりしたが、工夫&加工で
無事に固定完了。うん、なかなかしっかりと固定されてます。びくともしません。
エフェクトの選定はかなり悩んだ末にこのラインナップに。
目指すはE.Jの100万台のバイオリントーン!
この中で唯一の誤算はDimension C。ちょっとイメージしていた出音と違う。
なのでとりあえず、未使用に。Echo ParkもDL4もエフェクト音にモジュレーションが
かかるので、それにて対応。
じゃあDimension Cはボードからはずせば良いのだが、ここで一つ発見が。
ちょっとややこしい話ですが、説明いたします。
音のセッティングをしていた時…
音が気に入らなかったのでDimensionのスイッチはOFFにしていたのですが、うっかり
PEC-1のループはONにしていたんですね。つまりエフェクトはかかっていないけど
一旦Dimensionを通って鳴っていたと。音のセッティングが終わった段階で気づいて、
おっと、これはいかんということでループをOFFにしたんです。つまりDimensionを
通らずに鳴るように。 すると出て来る音が全然違うんですね〜。
良くなったのか? いいえ、悪くなりました。まぁこの良い悪いは個々の好みや基準が
違うので一概には言えませんが、少なくとも私的には音が悪くなったと感じた。
Dimensionを通るのと通らないのでは、EQかけたのとかけない位の差が生まれるのです。
ちょっと中域が持ち上がっているようです。Dimensionの設計段階でイコライジングの
意図はもちろんなかったと思いますよ。
みなさんご承知のように、コンパクトエフェクターの回路にはバッファーが入っています。
たぶん、このバッファーが持っているカラーがもろに出てるんだと思うのですが…。
難しいことは置いておくとして、とにかくDimensionの回路を通った音のほうが好みな
音なわけです。そんなわけで、とりあえずははずさないでおこうと。
とは言えあくまでも使わないエフェクターですから、新たなエフェクトを導入したくなれば
外さざるをえませんけど。
というわけで組み上がったボード。さて、これで100万台のバイオリントーンは出るのか?
そうっすね〜、けっこう肉薄してると思いますよ♪
もちろんエフェクトのみではあの音は出ないと思いますが。
そんなわけで次回はアンプ編へとなだれこみ、サウンドサンプルなんかもアップして
みようかな、と思っております。

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その昔、恐れ多くもギターで飯を食おうと思っていた事もありましたね〜。現在はWEBの制作、管理、各種の撮影等をしておりま〜す。
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