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かなりの長期に渡ってプレイすることを停止していた おっさんギタリストが、プレイヤーとして再生する 日々を綴る…。 って、まぁそんなたいそうなもんじゃありませんが。

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そう言えばまだブログには書いていなかったので。

TOM ANDERSON Hollow Classic


97年製。とても15年前のギターとは思えない素晴らしい状態。
ピッカピカ☆☆☆

前オーナーさんはよほど大事に使っていらしたのでしょう。

TOM ANDERSONって、15年前の時点ですでにこのクオリティのギターを世に送り出していたんだねぇ。やっぱりUSAのビルダーってスゴいわ。

続きは右下の“つづきがありますよ〜ん”からどうぞ




見た目、弾いた感じの第一印象→“どこにも隙がないギター”
とにかく丁寧に作りこんである。いわゆるUSAの大雑把なノリとは無縁な感じ。日本の製品に通ずるものがある。Groshも丁寧に作ってあると思いましたが、それ以上ですね。

この個体の一番の特徴はボディ材とボディ構造。
Swamp Ash Top on Swamp Ash というホロウ構造になっています。
ちょっとTOM ANDERSONのサイトから引用…

This Swamp Ash combination has very similar sound characteristics to that of the solid Swamp Ash body. The differences include greater harmonic content with softer-but still pronounced-sparkling highs, rich low lows and a slightly softer pick (midrange) attack. This configuration is very light weight, light blonde in color and highlighted by a darker brown elongated grain pattern. Most transparent colors look great on this wood.


我流スーパー意訳しますと…

ソリッドのスワンプ・アッシュとサウンドは似ている。
その違いは、より素晴らしい倍音、ソフトではあるがきらびやかな高域、リッチな低域、そして僅かにミッドレンジのアタックが柔らかい。
この形状はたいへん軽量である…


みたいな感じですかね。(汗)
これだけ読むといいことばっかじゃん!w
本格的に実戦投入していないので、完全なパフォーマンスについてコメントできないのですが、生音&自宅のアンプで鳴らした限りでは確かに倍音の出方は尋常ではありません。ほんとに“スパークリング“という表現がばっちりあてはまる鳴り方。
スワンプ・アッシュ&ホロウ構造、恐るべし!

まぁとにかく完成度の高いギターです。
自分で手を入れるとこなんかほぼ皆無なわけですが、それでもへそ曲がりな自分はチョコチョコっとイジる計画を立てております。
それに関してはまた後ほど。
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その昔、恐れ多くもギターで飯を食おうと思っていた事もありましたね〜。現在はWEBの制作、管理、各種の撮影等をしておりま〜す。
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