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かなりの長期に渡ってプレイすることを停止していた おっさんギタリストが、プレイヤーとして再生する 日々を綴る…。 って、まぁそんなたいそうなもんじゃありませんが。

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何年ぶりだろ、パーツ屋に行ってシャーシやらソケットやら買ってきて工作の時間。



今回の目的は現在使っているフットコントローラーのGROUND CONTROLにMIDIケーブル経由でファントム電源を供給できるようにすること。



実はGROUND CONTROLを中古で手に入れた時、GROUND LINKという拡張用のフットスイッチもセットになっていた。これはGROUND CONTROLと一緒に使うと現行機種であるGROUND CONTROL PROと同等の機能になるというスグレモノ。

しかし、やっかいな問題がひとつ。
ちょっとややこしい話なのだが、親機であるGROUND CONTROLはACアダプターまたはMIDIケーブル経由のファントム電源のどちらかで動作するが、ファントム電源で動作している時のみ子機のGROUND LINKにも電力を供給する仕様。つまり親機がアダプターで動作しているときはGROUND LINKには電力が供給されないからまったく機能しないのである!

もともとGROUND CONTROLはGCXという8ループのスイッチャーとセットであることが前提になっていて、GCXは電力を供給する仕様になっている。しかし現在GROUND CONTROLがつながっているのはG-major2。もちろん電力供給などできない。なので、GROUND CONTROLとG-major2の間にファントム電源供給用のMIDIスルーボックスをかまして、強制的に電力供給してやろうというのが今回の工作の主旨。 はぁ〜説明長っ!

ちまちまハンダ付けするのは大の苦手なのですが、なんとか頑張りました。
ラックに組み込んで…


スイッチオン!
おぉ〜っ、グレートっ!ファンタスティック!ww


ちゃんと動いている模様です♪
GROUND CONTROLとG-major2双方のmidi ccを設定したら終了!

これでG-major2内のエフェクトを、足元で個別にON/OFFすることが出来るようになりました〜♪これが出来ると出来ないとでは大違いです!

こんな簡単な工作ですが疲れました〜。やっぱ歳食うとダメですね〜。




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スペアギター捕獲!



毎日探しまくった結果、安くてそこそこヨサゲな個体を発見♪




みなさん、ライブの時にスペアのギターって持参してます?



自分の場合はこれまで、ただ単に面倒っていうだけの理由で持っていってませんでした。(汗)でもそれって冷静に考えると実は凄くリスキーな行為ですよね〜。現在のメインギターはブリッジをフローティングにセッティングしてますので弦が一本切れたら最後、まともにチューニングは合いません…(汗)これまでは幸いにもそんな事態にはなりませんでしたが、それは運が良かっただけ。
荷物の量は増えますが、今後のライブに関してはやはりスペアを持っていこうと最近改めて思っています。しかし手持ちのギターをざっと見回してみますと、メインのSadowskyからすんなり持ち替えれるギターがないなぁ。

“いざという時”というのはほとんどの場合ライブの真っ只中でしょうから、ギターを持ち替えてもアンプのセッティング等を変更する必要の無いものが望ましい。ぶっちゃけ同じギターがもう一本あれば一番よろしいのだが、それはあまりにも非現実的。Fender MEXのストラトはブリッジPUがリトルJBなのでニュアンスも出力もちょっと許容範囲外。Wolfgangはフロイドローズだから個人的は避けたい…。やっぱ無い。

というわけで現在安価なスペアギター候補を物色中。あくまでもスペアでその場がしのげれば良いわけだから、クオリティはそこそこなものでOK。うまく手頃なものが見つかればよいのだけど…。



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この間組んだボードが出来てから、ペダル側で歪みを作るセッティングに関して色々と試行錯誤しています。

アンプとの相性チェックのために、ここしばらく置物状態になっていたNOMAD45を引っ張り出してみたのですが…
ん?なんか凄く良いんですけど?



アンプで歪ませるのを前提に使っていた時は、どうしても歪みのニュアンスが好きになれずお蔵入りになってしまったNOMADですが、Riotとの相性はひじょうによろしい。
一番ゲインの低いCh1をクリーンセッティングにしてRiotをかますとかなり気持ち良いぞ〜♪
NOMADは45Wのチューブアンプなので音量・音圧的には余裕でライブに対応できるだけのものを持っています。ヘッド、キャビ、ラックのフルセットを持ち込むのがキツイ時はこれで十分こなせそうな感じ。

以前も書きましたが、ペダルで歪みを作るにしてもやはりチューブアンプのほうが圧倒的に良いサウンドになりますな。
しかしまぁこの先の使い道が見えず休眠状態だったNOMADに明るい未来が見えたのがなによりだ〜(笑)



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先日の日曜日、やっとSuhr Riotをスタジオで使う機会がありました。
RolandのJCにてテスト。いきなり結論になりますが、JCがひじょうに頼もしいアンプに変身します。いかにもペダルで作ったぞという歪みではなく自然な歪みを得ることができました。ちなみにJCはチャンネルリンクで使用。トーンは両チャンネルともミドルのみフルでその他はゼロの状態から微調整。

これまでRiotをいくつかのアンプで試しましたが、やはり相性的にはチューブアンプのクリーンチャンネルを使うのがベストであろうと思います。JCでも十分なのですが、音の張りや抜けはチューブアンプで鳴らした時の方が良好です。
それと大音量で鳴らしてみて改めて感じたのですが、音決めの際にRiotのトーンコントロールとボイシングスイッチが強力に生きてきます。使用するアンプの音の傾向に応じて自分好みの方向へ的確な補正をすることができるのです。これは凄く良いです!



さて話は変わりまして、先日より進めていましたミニマムペダルSETの件。
やっと最終的な形態に落ち着きました。
絞りに絞った結果がコレです。



ギターからの信号はまずチューナーに入り、それ以降
velvetcomp → RC booster → Riot


最終段にEventideのTIMEFACTORです。


ディレイと揺れものに関してはTIMEFACTORで全部まかなうことにしました。それにしてもTIMEFACTOR、流石の一言です。以前組み込んでいたVINTAGE TIMEMACHINEやEcho Parkもディレイと揺れものの両方をこなせるエフェクターだったわけですが、ちょっと格が違います。Eventideの名前はダテではありませんね。

これでマイアンプを持ち込めないライブでも限りなく理想に近いサウンドを安定して得ることができそうです。ていうか機動性では圧倒的に有利なこのボード、なんかこっちのほうが活躍する頻度が上がりそうな予感がしています…(汗)



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やっぱGUITARやるかっ!
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その昔、恐れ多くもギターで飯を食おうと思っていた事もありましたね〜。現在はWEBの制作、管理、各種の撮影等をしておりま〜す。
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