名盤

え〜、ここ最近のNo,1ヘビーローテはコレ。

AIRPLAY


A.O.Rと言えばこれでしょう！みたいな名盤ですね。
隅々まで計算し尽くされたアレンジ、捨て曲無しの素晴らしい楽曲が勢ぞろいなわけですが、ギタリストにとってもおいしすぎるネタが炸裂しまくっているのはご存知のとおり♪バッキング〜ソロ〜サウンドメイキングまで実においしい♪
1980年にリリースされたこのアルバムですが、日本のスタジオミュージシャンにもたいへん大きな影響を与えていますよね。80年代の歌謡曲には聞いていて思わずニヤっとするものがたくさんあります。大御所の松原正樹氏や今剛氏あたりにはひじょうに色濃い影響を感じたりします。
BGMとして気持ちよく聞き流すのもOKですが、じっくりとコピーに取り組んでみるとおもしろいですよ〜。

No,2ヘビーローテはコチラ

MAXUS


マイケルランドウ氏がメンバーだったMAXUSです。たぶんセールス的にもパッとしなかったはずですし、あっという間に消えてしまいました。AIRPLAYと比べるのはちょっと酷かもしれませんが、まぁ悪くは無いです。（汗）個人的にはランドウ氏のA.O.R的プレイを楽しむのに聴いています。今ではブルースロック一本槍ですから、こういったプレイを全編通して聞けるアルバムは貴重なのであります。なんかひじょうに入手しにくいようですが、機会がありましたら一聴することをオススメします♪

話は変わりましてコチラは2010年4月に発売予定のアルバム

RENEGADE CREATION


すでにアチコチで話題となっていますが、なんとマイケルランドウとロベンフォードがガップリ組んでしまったという、その手の音が好きな人にはたまらないユニット“RENEGADE CREATION”。YouTubeでムービーも見れますが、これはかなり期待できる一枚。まぁなんといってもマイケルランドウとロベンフォードですからハズレようもありませんが…。
いやまじでこれは久々にワクワクするアルバムです。

チューナーのお話

結局買ってしまったPOLYTUNE


けっして全弦同時検出のポリフォニックモードに惹かれて購入したわけではありませ〜ん。

サブのボードを組むにあたってペダルタイプのチューナーを物色していたのですが、第一の候補としてSonic Research ST-200を考えていました。


入力に対する反応の速さと突出した±0.02セントの測定精度が評判のチューナーです。
この異常とも言える数値を見て、測定精度ってものについてもう一度考えてみたんですね。

精度の高いチューナーAと精度の低いチューナーBがあるとします。
例えばオクターブチューニングを行う際にサドルを0.1mm動かしたとして、精度の高いAはその違いを検出できるがBは検出できないという事態が発生し得るわけです。ということは一方のチューナーでは調整完了！ってことでも他方のチューナーではまだズレてますよ！ってことになる。ステージ上でのラフなチューニングと違って、ことオクターブチューニングに関してはこれって問題ですよね。オクターブチューニングしてもなんか今ひとつピッチ合わないんだよなぁ…って人は、実はチューナーに問題があるのかもしれませんよ。つまるところ、正確な調整を行うには“精度の高いチューナー”の方が良いってことです。

そんなことあたりまえだろ〜って言われそうですが、自分の場合今までチューナーの測定精度のことなんてそこまで気にせずに調整してきてましたから…。

じゃあということで、主要なチューナーの数値を調べてみました。

BOSS TU-2 ±3セント（販売終了）
BOSS TU-3 ±1セント
KORG ピッチブラック ±1セント
KORG ピッチブラック+ ±0.1セント
tc.electronic POLYTUNE ±0.5セント
Sonic Research ST-200 ±0.02セント

なかなか興味深いですね。ベストセラーであるBOSSのTUシリーズですが、ステージ使用が前提だからなのか先代のTU-2なんかは誤差が一番大きいです。ピッチブラック+が優秀ですね。
この数字を見つつ購入機種を検討したのですが、ST-200に関しては未だに代理店が決まっておらず、個人輸入するしかないのが現状なのでちょっと決めかねておりました。ピッチブラック+の精度や機能にはかなり心が動いたのですが、如何せんデカイんですわ。じゃあ残るはPOLYTUNEしかない。ただしコレも品薄状態。とりあえず楽器屋に行って在庫があったらPOLYTUNE、無かったらネットでST-200を発注することに決定。
で、楽器屋に行きましたところラッキーにもPOLYTUNEの在庫アリ。ということで、めでたくPOLYTUNEの購入と相成ったわけです。

やたらとポリフォニックモードが話題になっていますが、あれはやはりザッとの確認用。正確なチューニングをするなら個別にチューニングしたほうが良いです。メーカー自体もそれを推奨しています。今までのTU-2に比べると、入力に対する反応の良さがかなり気持ち良いです。TU-2の場合、どの弦の音が入力されているかの判定に迷うことがけっこう多かったです。この違いがここまでチューニングをやりやすくしてくれるとは思いませんでした♪
早速オクターブチューニングもやり直してみましたが、幸いなことにほとんど誤差は無し。精度の高さを実感するには至りませんでした…（笑）

録音してみました。Suhr Riot

サササっとやっつけてみました。（汗）
へたにオケとかつけちゃったので逆に聞きづらい…？
ま、あくまでもひとつのサンプルということで ^ ^



おもっきしクリーンなアンプでもこれぐらいの感じになります♪
アンプとの相性の問題はあるかもしれませんがその辺は後日スタジオにて音出しするまでなんとも言えませんね。
ジャズコーラスとかで気持ち良い音が出せれば最強なんですけどね〜。

Suhr Riot 到着 とりあえずのレビュー♪

やっと到着しやがりましたよっ！
Suhr Riot


到着が待ち遠しかったペダルっていうのも久しぶりかな。
YouTubeに音源をアップしようと思っていましたが、ちょっとバタバタしてしまいましたのでソレは次回以降ということで、とりあえずは音を出した感想を♪

ミニマムペダルSET構想 進捗状況 その1

最小ペダルSET構築計画を推進すべく、色々と妄想全開で幸せ状態です。w

懸案であったSuhr Riotの入手ですが、楽器店からは相変わらず連絡なし。しかしラッキーなことに某オークションにて出品されていたブツを見事GET！平均的な実売価格より少し安く手に入れる事ができました。毎日Riotを求めてネットをさまよっていた甲斐があったってもんです。明後日ぐらいには手元に届きそうなので、到着しましたら早速レビューしたいと思っております。

先日、Dimension Cをペダルラインナップに加えるや否や？ということを書きましたが、今回は却下。そのかわりにコヤツを採用することに。

BEHRINGER VM1 Vintage Time Machine


なにかとお騒がせなベリンガーです。w　見ての通りDELUXE MEMORY MANのクローン。
これOKなのか！？似すぎだろw


しかしまぁベリンガーってやることがエグイよな〜。サウンド的なことはまだしも、ここの製品って外観までソックリっていうものが多々ありますからね〜。しかも価格設定がかなりヤバイですし。
本家のDELUXE MEMORY MANだと安くても5万ほどの出費を覚悟せねばなりませんが、VM1なら実売価格8千円〜9千円！
安っ！
これで肝心のサウンドがダメダメならどうでも良い話になってしまいますが、これがかなりイケてるんですね〜。一部のマニアックな人たちからは絶賛されております。なんといっても費用対効果が素晴らしすぎる。w 実際のとこ売れてるからかどうなのかわかりませんが、現在軒並みSOLD OUT状態です。いきなりディスコンになるってことはないでしょうが、不安な方はこの際2台くらいオーダーしとくのも良いかもしれません。w
ベリンガーの製品ラインナップは膨大です。どうにもならん製品はとことんどうにもならんのですが、そんな中に掘り出し物なアイテムがちょくちょくあるんですよね。ただしコストダウンのための弊害が思いもよらぬところに出て、結果故障。っていう例をよく見かけます。不安な部分はDIYで改善するのが良いように思います。例えばフットスイッチなんかですね。

で、ネットを徘徊していたらこんな画像を発見。

VM1の塗装を全部剥いでしまった姿。コレはカッコいいですね。あちらの方々はやることがぶっとんでいらっしゃる。余力があったら自分も挑戦してみたいですなぁこれは。

ということで、ミニマムペダルSETの構成は…

Riot→VM1→Echo Park

で、ほぼ決まりかなぁ…。